米粉のスポンジを使ったケーキです。
世の中に小麦粉アレルギーのワンコもいるようです。
そんなコのために小麦粉を米粉に置き換えてつくりました。
上にのるクッキーは小麦粉を使っていますので、もしも本当にアレルギーの場合には与えないで下さい。米粉というのは固まりにくいため、クッキーなどには向かない素材です。

実際に小麦アレルギーの犬というのを見たことはありませんが、
「米粉を使った」という表記をよく見ますので、きっとお困りの方(犬)がおられるのだろうと思います。
当店の犬用ケーキですが、人が食べてもいいのですが、あくまでも「犬用」です。
よく「人間と犬が一緒に食べられる」といううたい文句のケーキがありますが、たまねぎなどの一部のものを除いて、「犬しか食べられない」「人間しか食べられない」などというものは基本的にそんなにありません。(人間は食べないで下さいなんて書いてあるものは怖いですね)
当店のケーキを召し上がった人間様からも「人が食べても美味しかった」とのお声をよく頂きます。人間用の素材を使って、人間用のケーキもつくるパティシエ・パティシエールが、同じ手間と時間と真心でつくりますので、しっかりとしたケーキがお好きな方には美味しいと思います。
もちろん、100台まとめてつくって冷凍しておいて、注文が入ったらワンコの名前だけ入れて出荷、なんてことはありません。全部受注生産です。
ただ、「人間」と「犬」はあくまでも別の生き物。
犬用のケーキは糖分を控えたり、噛み応えのある食感を出したり、人間用のケーキとは全然違う工夫をしてつくっています。人間用のスイーツもつくる我々としては、人間用のケーキは全然違う配合とレシピで、人間が食べて美味しいようにつくるもの。
また、スタッフ全員が自宅に犬なりネコなりと暮らしています。動物を愛する人間としては、人間も食べられるように調整されたようなおやつは与えたくない、という風にも考えています。
(どこの犬も人間用のケーキは大好きです・・・身体に良くないですが)
ちょっとカタくなりました。
ところで、小麦アレルギー、実は製菓製パン業界の職業病でもあります。
仕事をしていてアレルギーになったから辞めた、とか。
粉を扱う時はいつもマスクをしている、という人は何人もいらっしゃいます。
毎日毎日、小麦の粉塵に暴露(さらされる)されて継続的な刺激を受けます。ある日、許容量を超えてアレルギーを発症することになります。スギなどの花粉のアレルギーも同じですが、「許容量を超えない」ように予防をするのが肝心なようです。
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