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2012年1月29日 (日)

Mock turtleneck

スティーブ・ジョブズと言えば

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エリの短いタートルネックのニット(モックタートル/mock turtleneck)に、リーバイスのジーンズ、ニューバランスのスニーカー

ジョブスの死後、アメリカの某社のタートルネックが「ジョブズ愛用」の触れ込みで前年比200%の驚異的な売上を上げました。

が、

実際にこのタートルネックを作っていたのは日本の(日本発祥の)ISSEY MIYAKE

参照FASHION SNAP

スティーブ・ジョブズへの貴重なインタビューを元に書かれた評伝「スティーブ・ジョブズ I 」には、ジョブズが黒のタートルネックを選んだ意外な理由が綴られている。ジョブズ本人が著者ウォルター・アイザクソンに語ったというその内容によると、 80年代にジョブズが日本のソニーの工場を訪問した時に従業員が「ISSEY MIYAKE」デザインのジャケットを着ているのを見て、ジョブズはユニフォームこそ会社と従業員をつなぐものだと考えた。アップル社にもそれが必要だと 思い、自社用にデザインを依頼したのがきっかけだという。結局アップルでユニフォームが採用される事はなかったが、それならばと自身のユニフォームとして 黒いタートルネックを「ISSEY MIYAKE」にオーダーした。

 以来、すっかりトレードマークとして定着したこのタートルネックだが、実はジョブズらしくかなりの特別仕様が施されている。もともとこだわりの強 いジョブズのため、「ISSEY MIYAKE」は特別なオーダーメイドを用意。当時の技術スタッフ総出でジョブズの身体のあらゆる部分を採寸し、両腕の長さの調整や肩幅などはもちろん、 左右の重量も快適に着れるように調整が加えられるなど、少しの妥協も許さないスペシャルオーダー品となっていた。

 最初のオーダー数は50枚とも100枚とも言われているが、いずれにしても膨大な数。最初のオーダーは無料で提供された。その後は有料で定期的に ジョブズの元へ届けられており、直近までオーダーがあったという。ジョブズのタートルネックは非売品と思われるかもしれないが、実はオーダー品ではない市 販バージョンは現在も「ISSEY MIYAKE」のメンズ売場で手に入れることが出来る。当時から廃盤になることなく売れ続けており「流行廃りが激しいこの業界で、長年売れ続けるこのアイ テムを選んだジョブズはさすがだ」という話もこのエピソードを知る関係者の間で残っている。

 イッセイミヤケの前社長太田伸之氏のブログによると、「ある年、その素材の製造が中止、代わりによく似たカットソーで生産して届けたところ、 『ファブリックが違う』と返品されてしまいました。ちょっとした差なのですが、ジョブズさんはそのちょっとした差を見抜きダメ出し、着るものにも繊細な方 でした。」という逸話が綴られている。やはり、かなりの目利き人だ。こうして黒のタートルネックは、ジョブズ自身を示すユニフォームとして定着していっ た。

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ISSEY MIYAKEの特注品を承りました

niko gifts&sweets

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