今日の一冊

2008年5月25日 (日)

精霊たちの家(La Casa De Los Espiritus / House of the Spirits)

20080525

「新しい百年の孤独」とも言われるこの本。
もちろん焼酎ではなくて、ノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア・マルケスの著作。

この本の著者であるイサベル・アジェンデという人の叔父は、中南米で(学があれば)知らぬ人がいない、チリの大統領であったサルバドール・アジェンデ。軍事クーデターにより殺された人です。

アジェンデの時代を知る人によれば「何しろものがなかった」とか。
その後、アメリカの支援を受けたこともあり、シカゴ学派による実験場(新自由主義)となり「チリの奇跡」とまで呼ばれる経済成長を遂げました。が、持てるものと持たざるものの格差は開きました。

まだ半分ですが、百年の孤独ほどの労力は必要なさそうです・・・

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2008年4月23日 (水)

Surely You're Joking, Mr. Feynman!

20年前から気になっていた本。


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2008年4月 4日 (金)

ボサノヴァ

予約していたDVDが到着。

CD、レコード、楽譜、全て本国よりも品揃えが良いと言われる日本。
ブラジルよりDVD・CDともに売れるかも?

じっくりと勉強したい方は音楽の友社の「ボサノヴァの歴史」がおすすめ。
かなり分厚い本です。こちらの続編「外伝」というのも同じく友社から出ています。

ブラジルはサッカーとサンバ(ボサノヴァでも)だけじゃないのですが、
日本ではこの2つについ目がいってしまいます。

ディス・イズ・ボサノヴァディス・イズ・ボサノヴァ

販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2008/03/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する


ボサノヴァの歴史ボサノヴァの歴史


著者:ルイ カストロ

販売元:音楽之友社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


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2008年2月19日 (火)

ゲランドの塩

絶版になっているゲランドの塩物語―未来の生態系のためにという本。

この本を読んで行ってきました。
「ビオ」とか「有機」「無農薬」「国産」が必ずしも良いとは限りませんが、ゲランドの塩は美味しいので、いくつかの料理・お菓子に使っています。

炎天下、トンボを持って塩をつくるのは相当な重労働・単純作業ですが、
最近は(日本と同じく)都会を逃れて塩作りに身を投じる人が多いそうです。


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海水を引き入れて、進むほど塩分濃度が上がり、最後には塩になります。
死海(行ったことないですが)なんて目じゃない塩辛さです。

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ゲランドの街。

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日本でも有名になりました、塩キャラメルのルルー本店。
ゲランドからも近いキュベロンという、日本の感覚でいうと村に近い、ものすごく小さな街にあります。葉山をさらに小さくした感じ。ブルターニュは「塩」です。

東京で買えないものはないですね・・・

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2008年2月 7日 (木)

パリから月まで

パリから月まで

アフィリエイトで貼ろうとしたら、絶版になってしまっているようです。
でも、便利なことにAmazonでは古本も買えます。

世の中に「パリ本」は数多あれど、どれも似たりよったり。数少ない心に響いたパリ本です。本職の物書きが書いているだけに、文章も気持ち良く読めます。

グルメのフランス―一流給仕長の告白

こちらも絶版・・・
グルマン(グルメではない)の美食家と、スペイン内戦時代にフランスに逃がれ,のちにアランシャペルなどを経て、一流給仕長となった人の対談。「自称"グルメ"を笑う」という感じの本です。

鎌倉書房から出ていた辻静雄さんの本などが揃う、よく行っていた神田の古書店(料理専門?)もいつの間にかなくなっていました。そういう料理・食べ物の本というのは、あんまり需要が無いのでしょうね。

柴田書店、応援してます。

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2008年1月22日 (火)

フチボウとジンガ

このふたつは少々内容がかぶっていますが、「ブラジルが好き」かつ「サッカーが好き」な方であれば楽しめます。どちらか一方にしか興味が無い方には読むのも見るのも苦痛かもしれません・・・

「フチボウ」は言うまでもなくフットボールのことで、ポルトガル語では語末、語中の"L"の音は「ウ」(厳密には違いますが)で発音されますので、BRASILはブラジウ、と聞こえます。Ronaldはロナウド(ホナウド)。

公式には「人種別統計」を明らかにしないブラジルですが、差別がないわけではありません。高い飯屋などに行けば,ほぼ100%白人(中南米は大体そう)。ロビーニョやロナウジーニョは1000万分の1の可能性です。
リオのマラカナン、市バスを降りた瞬間に10数人の半裸の子供達に囲まれ、チケット売り場まで「案内」してくれました。

日本でジンガのあるサッカー選手といえば・・・
小野伸二でしょうか。


フチボウ―美しきブラジルの蹴球フチボウ―美しきブラジルの蹴球


著者:アレックス ベロス

販売元:ソニーマガジンズ

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ジンガ The soul of brasilian footballジンガ The soul of brasilian football


販売元:レントラックジャパン

発売日:2006/10/18
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